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ぜんそく治療中の半数以上で「コントロール不十分」(医療介護CBニュース)

 ぜんそく治療中の患者の半数以上で、症状が週に1回以上あるなどの「コントロール不十分」であることが、アストラゼネカの調べで分かった。また、ぜんそくの基本病態である「気道の炎症」や「気道過敏性」について、医師の説明と患者の認識の間にギャップがあった。

 調査は昨年7-10月に実施。医師とその医師が診療している患者(新患を含む)にそれぞれ調査票を配布して、郵送で回収した。患者2万4150人、医師4766人を有効回答として分析した。

 それによると、患者のぜんそく症状の管理について、▽ぜんそく症状が週に1回以上ある▽発作治療薬SABAを週に1回以上服用している▽朝起きた時のぜんそく症状がしばらく治まらない―のいずれかに該当する「コントロール不十分」の割合が52%、いずれにも当てはまらない「良好」が48%だった。

 使い続けることで気管支の炎症を弱め、発作を防ぐとされている吸入ステロイドを処方されている患者は全体の86.0%。その服薬状況は、「100%守っている」47.0%、「まれに忘れることがある」19.3%、「時々忘れることがある」25.4%、「あまり守っていない」8.3%だった。

 さらに、ぜんそくの病態に関する説明状況について医師に聞いたところ、「説明はしていない」は1.8%にとどまり、「必ず説明している」54.9%と「説明するようにしている」43.3%で大半を占めた。
 一方、患者に聞くと、「説明してくれた」が75.5%で最も多かったものの、「説明してくれなかった」「覚えていない」も、それぞれ5.8%と18.7%あった。

 また、病態の説明内容として、「気道の炎症が原因」とした医師が90.1%なのに対し、患者の認識は44.3%にとどまった。また、「気道が過敏になるのが原因」についても、医師75.2%に対し、患者44.1%だった。このほか、「気管支が狭くなる病気」は医師83.4%、患者84.6%、「ダニやほこりが原因で発作が起こる病気」は医師52.4%、患者56.1%だった。

 医師の属性は、「診療所・医院・クリニック」が91.3%で最も多く、「大学病院以外の病院」は8.6%、「大学病院」は0.1%だった。


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